院長ブログ
あお向けで睡眠時の腰痛
2018.09.01睡眠時、腰痛で上向きで寝れず
横向きや下向きで寝てしまい、
首や肩まで悪くしてしまう。
こうゆう方は結構多いです。
この患者さんの話を聞いて
まず問題だったのは、
片方の股関節、そのために起こる骨盤の不具合、
おなか周りの奥の筋肉でした。
僕が治療する場合、話を聞いた時点で、
どれくらい効果を出せるか、大体わかります。
そして、次に何が起こるかも予測します。
体は一瞬にして変わることが多いです。
この方は、股関節は5分くらい。
骨盤のずれは、ストレッチをかけて戻していって、
おなか周りは、結構痛みを伴うので、
ゆっくり目にほぐし。終了です。
治療を進めるごとに、みるみる痛みは減っていきます。
終了時には、もともとの痛みを確実に減らします。
この方は、少し痛みを取りすぎてしまいました。
取りすぎも取らな過ぎも、考えようです。。
やはり、違和感を感じた時点で
たとえ痛みが引いても、治療はするべきです。
立てなくなってからでは辛いですからね。